ギター部屋で交流会の楽しさを味わう<17>
俺のギター部屋は12月7日(日)小田急沿線にある某音楽スタジオで『第十七回 生徒様交流会』を開催しました。 



俺のギター部屋は12月7日(日)小田急沿線にある某音楽スタジオで『第十七回 生徒様交流会』を開催しました。 



この夏、生徒様がレコーディングをしました。
生徒様の名前は石川敏裕(いしかわとしひろ)さん。
2020年3月に私の友人がパーソナリティーをしていたラジオ番組出演のために1階のスタジオで一度だけオリジナル曲のレコーディングをして、それ以来5年半ぶりの録音でした。
彼がプロミュージシャン向けの本格的なスタジオでレコーディングするのは今回が二度目です。
曲名は「スカラ座」。
俺のギター部屋の『創れるコース』で彼が創ったはじめての歌で、2015年の5月頃の作品です。
彼はその後もギター部屋に通い続け、いまでは60曲以上のオリジナル曲を持つ生徒になりました。
彼が創る楽曲のテーマは故郷の京都や子供時代のエピソードを扱ったものが多く、そのどれもが哀愁をおび、独特の世界観を持っています。
48歳からオリジナル曲の創作をギター部屋で学び、還暦を過ぎた今でも情熱を失うことなく歌を創り続け演奏することが彼のライフワークとなりつつあります。
そして私は相変わらず身近な場所で彼を眺め彼の作詞作曲や演奏のサポートしています。
俺のギター部屋の創れるコースはオリジナル曲を作りたい方のコースです。難しい音楽理論や作曲技法は使わずにオリジナル曲を創り上げていきますので、どなたでも挑戦していただけます。「友達の結婚式に贈りたい」「大切な人に想いを伝えたい」「家族の歌を作りたい」という方にも、ぜひ利用していただきたいコースです。
曲名:スカラ座
作詞・作曲・歌:石川れん
編曲:中林俊博(俺のギター部屋)
ギター:中林俊博(俺のギター部屋)
エンジニア:三住和彦(レコーディングハウス・トーンマイスター)
俺のギター部屋は1月21日(日)小田急沿線にある某ホールで『第十四回 生徒様交流会』を開催しました。 


私が13歳のときにギターと出会いギター歴53年の今日まで、楽しさを知っていながらあまりその機会に恵まれなかった演奏スタイルに”ギター・デュオ”があります。
昨日、テレビ、ラジオの司会や大学教授としても活躍された山本コータロー氏がご逝去されたというニュースが流れました。享年73歳。
この夏、8年ぶりにアルバムを作りました。
8年ぶりにアルバムを作っています。
俺のギター部屋は昨年は緊急事態宣言が発令されてから約一か月間レッスンを閉講しましたが、今年の緊急事態宣言再発令後は特に閉講せず、生徒様の希望を受ける形で全コマ数の9割以上をマントゥーマンの対面式レッスンで消化しています。
1970年~80年代、学生の私がやったアルバイトの中で一番多かった職種は、レストランやバーでの「ギター弾き語り」の仕事でした。
4月6日の夜、緊急事態宣言発令の直前にギター部屋を一時閉講する旨を全員にお伝えしたところ、その一両日中に多くの生徒様からメールを頂戴しました。中には手紙を書いてくださった生徒様もいらっしゃいました。