7/9（月）生徒様のライブが終りました。

場所は港区南青山の「マンダラ」・・・アマチュアミュージシャンが出演するにはかなりハードルの高い都内屈指のライブハウスです。

生徒様は石川れん（いしかわ れん）様。

石川様にとって今回の『南青山マンダラ』での大トリのステージは人生で二度目のライブハウス出演で、アンコールも含め当日演奏した作品7曲はすべて石川様のオリジナル曲です。

石川様は2015年の春にギター部屋の創れるコースに入会するまで一度も作詞作曲をやった経験のない生徒様でしたがこの3年程で19曲の作品を完成させました。

石川様が創る曲は1970年代に日本で流行したフォークソング（ニュー・ミュージック）のようなどこか懐かしさを感じる素朴な旋律で、なかでも生まれ故郷京都での幼年期から青年期まで生活を共にした祖父、祖母、父、母、姉、友達、恋人の事などを綴った歌詞には瞠目すべき内容のものが多いです。

お世辞にも世渡りの上手くない彼の周囲の人々に対するねぎらいや尊敬の情が溢れるその作品群に対して、指導する私自身が一番最初のファンになったのかもしれません。

今回のステージでは石川様のサポートに私もギターを弾かせていただきましたが、二度目のライブ出演とは思えない堂々とした歌唱で感心しました。

自分の音楽に対し常に真剣に取り組む石川様に私はもう5年半もギターを教えていますが、実は逆に教わっていることの方が多いような気もしています。

当日は石川様のステージの前にライブ経験豊富な2名の出演者もいて皆様素晴らしい演奏を聴かせてくださいました。

俺のギター部屋の創れるコースはオリジナル曲を創りたい方の為のコースです。難しい音楽理論や作曲技法は使わずにオリジナル曲を創り上げていきますのでどなたでも挑戦していただけます。

「友達の結婚式に贈りたい」「大切な人に想いを伝えたい」「家族の歌を創りたい」という方にもぜひ利用していただきたいコースです。