ギターを弾く人の「気品」のようなもの
ときおり「◯◯はギターが上手い」とか「△△は歌が下手だ」などとおっしゃる方に出会います。
私は演奏に限らず、表現に対する評価とは「上手いか下手か」ではなく「良いか悪いか(好きか嫌いか)」でしかないと思っています。
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ときおり「◯◯はギターが上手い」とか「△△は歌が下手だ」などとおっしゃる方に出会います。
私は演奏に限らず、表現に対する評価とは「上手いか下手か」ではなく「良いか悪いか(好きか嫌いか)」でしかないと思っています。
女性がギター教室に通うきっかけは様々でしょうが、生徒さんの話では、学生時代にお兄さんがギターを弾いていたのに自分は触らせてもらえなかったとか、子育てが一段落したので若い頃の夢をいま叶えたいとか、そのような女の子っぽい理由が多いようです。(まあ、あたりまえですよね)
フィンガーピッキングでギターを弾く場合、長く伸ばした爪で弦をはじくと音抜けがよく、爪を切った指の先で弦をはじくと柔らかくて温かい音がします。どちらもそれなりの音がするので「爪派」「指派」で好みの分かれるところです。
とんぼちゃんが大好きだという中高年男性が最近入会されました。中学生の頃からずっと聴きつづけているベストアルバムを今でも会社の行き帰りにi-podでくりかえし聴いているそうです。とんぼちゃんは1970年代に活躍し1982年に解散した日本のフォークデュオです。
Gibson LG-2というアメリカ製のヴィンテージギターが俺のギター部屋に置いてあります。楽器商により定義は様々ですが、1950年代までに製造されたハンドメイドのギターで、全てのパーツがオリジナルであればヴィンテージギターと呼んでも差し支えないようです。